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15. 外反母趾 防止と改善 その2

外反母趾 防止と改善 その2

「外反母趾に対するタオルギャザー運動の適応判断とアプローチ」②

前回からの続きです。

タオルギャザー運動の適応があり効果が期待できる場合は、テーピングを用いて「骨アライメント」、「筋の走行」を正しい生理的位置関係に近づける様、足部立体構造のリモデリングを行います。

外反母趾が進行し、第一中足趾節関節の亜脱臼を伴う例では、リモデリングにより疼痛が出現する場合があるので、その場合は仮に疼痛の出現しない関節可動域が存在すればその範囲での運動を評価し適応を判断します。バニオン等により疼痛が強度の例では、症状が鎮静化してから判断します。

リモデリングにより、足部立体構造が再構築されています。

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