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9 外反母趾とハイヒール

ハイヒール靴と言えばオシャレな女性には欠かせないアイテムですね。しかしこのハイヒール靴、足にトラブルを起こすことがあります。

ハイヒール靴による足のトラブルで最も多いのは外反母趾と言われています。では何故、ハイヒール靴は外反母趾の原因となるのでしょうか。

そこで今回はこの謎に迫ってみたいと思います。

・ハイヒール靴着用時の身体重心位置の変化とつま先への荷重増加

 図1は、裸足で立ったときの身体重心位置が足部のどこに位置しているかを示しています。側方から診た場合、身体重心は外くるぶしのやや前方に位置しています。

図2は、ハイヒール靴を着用した時の身体重心位置を示しています。踵が高くなった分、ほとんどの方の身体重心は裸足の場合と比べてつま先方向に移動します(ただし例外もありますが)。つまり、ヒール高が高くなればなる程つま先への荷重量が増加します。

  データ的には、ハイヒール靴を履くと、足にかかる体重はつま先に集中します。4cmのヒール高で約1.5倍、9cmのヒール高で約3倍と言われています。

・つま先に身体重心が移動する事で起こること

 ヒール高が高い程つま先への荷重量が増加することはお分かり頂いたと思います。では、つま先に荷重が掛かることで足部にどのような変化が起こるのでしょう。

 以前、足部には3つのアーチがあるとお話しさせて頂きましたが、ヒール高が高くなると、3つのアーチの内、前足部アーチへの負荷が増します。この様な状態が長期間に渡ると荷重量が増した前足部アーチは次第に潰れ、これも以前お話させて頂きましたが、やがて開張足、中足骨頭痛や足底腱膜炎などを呈する様になります。

特に開張足は外反母趾の前駆症状と言われていることを考えると、ハイヒール靴着用に伴う前足部アーチへの負荷増大が、いかにして外反母趾発症の危険性をはらんでいるかお分かり頂けると思います。

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